美容皮膚科
2012/10/12
今でこそ美容皮膚科という言葉は普通に使われていますが、昔はこの分野を勉強したい!
と思っても、どこにもそれを学ぶ手立てはありませんでした。
美容皮膚科を志していた私は、美容皮膚科のパイオニアである故早川律子先生が名古屋大学で“美容外来”という画期的な外来をされておられる事を知り、学会場で120%の勇気を出して“美容の道に進みたい”と直訴した事をとても懐かしく思い出します。
美容皮膚科と一般皮膚科・・・どのような違いがあるのでしょうか?
赤ニキビなど化膿したり、うみを持っているニキビは保険内治療で治るけれども、ニキビ跡の凹凸(例としてはブラマヨの吉田さん)やツルッとはしているけれど赤味が引かない、ニキビ跡がシミのように茶色くなってしまった、といった症状を治すのが美容皮膚科の醍醐味ではないかと思います。
「何万もかけて高価な美白化粧品を使っているのにシミが消えない!」とか「毛穴が気になる」とか「こけたり、つまずいたりして顔やウデや足に傷が残ってしまったため、きれいにしたい!」等の相談も非常に多く、こう言う治療は一般皮膚科では限界がありますが、美容皮膚科なら解決できます。
美容皮膚科ってどういう時に行けばいいのか解らないかもしれませんが「蚊に刺された後が黒く残ってしまった」などでもいいんです。いっしょに悩みを解決しましょう。
私どものクリニックでは、カウンセリングと10,500円以上の施術をいっしょに予約された場合は、カウンセリング料が無料になるお得なサービスもあります。
美容皮膚科は、京都の四条烏丸の岡田佳子医院へご相談を。